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ブログ放置で収益100万円突破!収入やアクセス数の推移どうなるか記録公開

今回は、外注化なし・追加の記事作成なしでブログを放置し8ヶ月で収益100万円を稼いだ裏側を実績記録とともに公開します!

私は2018年11月末頃から稼ぐ系のブログ運営を開始しており、現在は複数のブログを運営しています。

今回ご紹介するブログの放置期間と収益額がこちらです。

放置期間:2019年10月〜2020年5月(8ヶ月)

放置期間の収益額合計:1,008,620円

※2020年6月からは外注化をスタートし記事更新を再開しました。

私の運営するブログでは8ヶ月間で1記事も書かずに100万円を超える収益額を得ることができました。

『安定感のあるアクセスを生むブログに興味がある』

『安定収益を生む広告ノウハウに興味がある』

そんな方にとって参考になると思います。

ぜひ最後まで読んでいってくださいね!

目次

ブログ放置で収益100万円突破!収入とアクセス数はどうなる?

私の運営するブログでは8ヶ月間で1記事も書かずに100万円を超える収益額を得ることができました。

放置期間:2019年10月〜2020年5月(8ヶ月)

放置期間の収益額合計:1,008,620円

※2020年6月からは外注化をスタートし記事更新を再開しました。

放置していた8ヶ月間のアクセス数と収入の推移を詳しく見ていきましょう!

2019年10月〜2020年5月までの8ヶ月間のアクセスと収益の詳細はこちらです。

記事
更新数
アクセス数
(PV)
収益額
(円)
10月0249,130125,550円
11月0234,26686,411円
12月0265,032122,988円
1月0290,123124,777円
2月0273,390139,034円
3月0269,023138,296円
4月0213,613100,408円
5月0264,738171,156円
合計02,059,3151,008,620円

この期間の全体的な特徴をまとめるとこのようになります。

・月間PVが20〜30万PVで安定推移

・月間収益は10万円前後で安定推移

・全体の収益性はRPM500円程度

外注化なし・追加の記事作成なしで放置していた期間の月収は毎月10万円前後をキープしています。

次は具体的に何で稼いでいたのか収益源をご紹介していきますね。

ブログ放置時の収益源はクリック報酬型の広告

このブログの放置期間の収入源は全てクリック報酬型の広告です。

具体的にはA〜Fの6つの広告会社の広告を利用しています。

放置期間(8ヶ月)の広告会社別の収入内訳はこちらです。

広告会社収益額
A社328,097円
B社233,608円
C社136,744円
D社117,113円
E社117,849円
F社75,209円
総合計1,008,620円

※広告会社は非公開とさせていただきます。

画像で実績を公開すると、たとえば上位2社はこのようになります。

・A社(2019年10月〜2020年5月)

・B社(2020年2月〜2020年5月)

すべてクリック報酬型の広告であり、成果報酬型のASP広告は含まれません。

広告の種類は主に『レクタングル広告』『レコメンドウィジェット広告』『オーバーレイ広告』の3つです。

なお放置期間の8ヶ月(2019年10月〜2020年5月まで)に、新規の記事は1記事も書いていません。

しかし過去に書いた記事が今でも安定してアクセスを集めています。

どんな記事がアクセスを集めたのか、ジャンルや記事数などブログの基本データをご紹介していきますね。

ブログのジャンルや記事数データ

このブログは2018年11月に立ち上げた雑記ブログです。

2018年11月から2019年9月までの約10ヶ月に投稿した記事数は約500記事ありました。

ジャンルはエンタメ系を中心とした網羅性の高い記事を中心に扱っていました。

・ジャンルはエンタメ系の雑記ブログ

・記事投稿期間は2018年11月〜2019年9月

・記事投稿数は約500記事

・集客経路は主にオーガニック検索

全体の記事数は約500記事ありますが

放置後も安定してアクセス数を集めている記事は、このなかの一部のみです。

その記事は、今でもビッグワードで上位表示が維持できており、アップデートの影響もほぼ受けずにやってこれてます。

長生きする良質な記事を作成できていたことが、放置後の安定PVに繋がっています。

ブログ放置後も安定アクセスを生んだ記事の特徴

通常、記事の更新を辞めるとブログのアクセス数は落ちてしまうと言われます。

しかし良質な記事は上位表示され続け安定したアクセスを生みます。

私のブログで、放置後もアクセスを集め続けた記事の特徴はこちらです。

・キーワードはYahoo!虫眼鏡・Google虫眼鏡が中心

・文字数は1記事あたり2000〜4000字

・記事によってはオリジナル画像を利用

では1つずつ解説していきますね。

キーワード選定

雑記ブログでは、キーワード選定時にサジェストや虫眼鏡を活用する人は多いと思います。

私が安定してアクセスを集めた記事は主に、サジェストや虫眼鏡の2つのキーワードで上位表示(検索1ページ目のインデックス)を維持している記事が多いです。

雑記ブログでは、サジェストや虫眼鏡を無視した記事は長期的に見てアクセスを集めることができません。

サジェストや虫眼鏡を並列で4つ、5つと詰め込みすぎた記事もタイトルが複雑になり検索意図が分散するので上位表示の維持は難しい傾向があります。

私のブログの場合は、シンプルに2つくらいのキーワードで上位表示している記事にアクセスの安定感があります。

サジェストや虫眼鏡の2つのキーワードで上位表示できると安定感したアクセスを集められると思います。

たまに虫眼鏡は過去の情報だから参考にならないという人がいますが、そんなことはありません。

サジェストや虫眼鏡は検索需要に応じて2つ目のキーワードの順位が常に変化しています。

上のカルロスゴーンの例でいくと、2019年3月にカルロスゴーンが釈放されたときのワード順位は『カルロスゴーン 変装』が上位でしたが

日本逃亡後の2020年1月にレバノンで会見した翌日は『カルロスゴーン 海外の反応』が上位でした。

2020年6月現在は『カルロスゴーン 弁護士』や『カルロスゴーン 現在』が上位にきていますね。

虫眼鏡の順位の変化は直近の検索需要の変化をリアルにあらわしています。

常に上位にあるセカンドワードを観察しながら、長期的に検索需要があるネタを選定していけるとアクセス数に安定感が出てくると思います。

文字数

文字数で上位表示の可否を語ることは本質的ではありませんが、長期的にSEOで評価されるような記事を書こうとすると情報量が多くなっていくため自然と文字数は増えます。

参考までにお伝えすると、私のブログでは、サジェストや虫眼鏡の2つのキーワードで上位表示を維持している記事の本文の文字数は2000字〜4000字程度です。

ユーザーの検索意図を満たすように網羅的に情報をまとめていき、かつライバルサイトと差をつけようと思うと、少ない文字数では厳しくなるので、自然とそれくらいの文字数になりました。

(意図的に2000字〜4000字程度に収めようとしたわけではありません)

ちなみに記事を書いていた当時の私は、狙ったキーワードで検索1ページ目にあるライバルサイトはくまなく研究し『絶対1位をとる!』くらいの気持ちで記事を書いていました。このような熱量で作り込んだ記事が今でも上位表示しています。

画像

オリジナル画像を使用した記事も検索上位を維持できている傾向があります。

私は、文字で説明するよりも画像で説明するほうが早い場合には、オリジナルで画像を作っています。たとえば『相関図』『家系図』などですね。

ユーザーにとって見やすく分かりやすいオリジナル画像は、文字だけの記事に比べてSEOでも評価が高まる傾向があります。

ブログ放置でも安定収益を維持したブログ運営のコツ

良質な記事を積み上げていれば、途中で新規記事の更新が途絶えてしまっても

・複数広告を導入し月1回くらいのペースで最適化の見直しをする

・もし過去の記事が爆発したら随時メンテナンスする

をしていくことで外注化なしでも比較的安定した収益を維持することができます。

次は放置期間でも安定した収益を生むブログ運営のコツをご紹介します。

広告配置

複数のクリック報酬型の広告を導入することで少ないアクセスでも高い収益性を維持することが出来ます。

すでにご紹介したとおり、私は放置期間(8ヶ月)のあいだに複数の広告を導入し、パフォーマンスを見ながら入れ替えを行っていました。

広告会社
掲載期間
A社
2019年10月〜2020年5月
B社
2020年2月〜2020年5月
C社
2019年12月〜2020年5月
D社
2019年12月〜2020年5月
E社
2019年10月〜2019年12月
F社
2019年10月〜2020年5月

すべてクリック報酬型の広告であり、成果報酬型のASP広告は含まれません。

導入している広告の種類は主に『レクタングル広告』『レコメンドウィジェット広告』『オーバーレイ広告』の3つです。

放置期間中は、月1回くらいのペースで配置を見直し、パフォーマンスの良い広告に随時入れ替えを行っていました。

レコメンドウィジェット広告はかなり収益パフォーマンスが高いですよ

複数の広告を導入し、パフォーマンスを見ながら広告配置を最適化していくことで、安定した収益を維持することができます。

私の場合は他社広告のみ(AdSenseなし)でもRPM500くらいの収益性を出すことができました

広告会社によって、得意とする広告の種類や収益性が高い広告配置が異なります。

さらに時期によって、収益性が大きく変わる広告会社もあります。

月1回くらいのペースで収益傾向を見ながら広告の最適配置を見直していくことで、安定感のある収益につなげることができました。

メンテナンス

ずいぶん昔に書いた記事でも突然アクセスの爆発が起こることがあります。

アクセスの爆発がきっかけで過去記事や新規で書いた記事も次第に底上げされ、上位表示されていきます。

私は過去に書いた記事が爆発したときは、爆発の要因をリサーチして、必要に応じて追記メンテナンスを行っていました。

放置ブログにとってアクセスの爆発は頻繁にあるものではありませんが、アクセスの爆発はブログ全体の評価が上がるチャンスです。

爆発した記事くらいは追記と更新ボタンでメンテナンスしていくと上位表示を維持していくことができると思います。

おわりに

今回は、放置ブログで安定月収10万円(8ヶ月で収益100万円)を稼いだ記録をご紹介しました。

良質な記事は上位表示され続け安定PVにつながります。

ユーザーの検索意図を満たす質の良い記事作成を普段から心がけましょう。

そうした記事を積み上げていけば、仮に途中で更新が途絶えてしまっても

・複数広告を導入し月1回くらいのペースで最適化の見直しをする

・もし過去の記事が爆発したら追記メンテナンスする

をしていくことで外注化なしでも安定した収益を維持することができます。

外注化したくても良いライターさんがすぐに見つからないこともありますし、未経験のライターさんを教育するのには時間もかかります。

そんなときは、ぜひ今回の記事でご紹介したポイントを参考にしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

アナログ文系サラリーマンを経てブロガーへ転身

「PC1台でゼロから自立する力を」

をモットーに活動しています

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